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当園には、園庭、芝生のグランド、「ふぞく広場」など、自然いっぱいの遊び場がたくさんあります。子どもたちは四季を通して、自然から多くのことを学びます。
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園内には7,000冊以上の絵本があります。絵本の貸し出し、毎日の読み聞かせ、お話会など、絵本の活動を大切にしています。
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当園は「ハンドベル」を教材に取り入れています。チームワークや1人1人の大切さを感じながら、想いをこめて演奏します。
附属幼稚園では、子ども達がいつでも手にとって絵本を読めるように、保育室に絵本の棚を設置したり、
園舎には「絵本の部屋」があります。絵本は、言葉の世界を広げてくれるとても大切なものです。
その中から見つけだした楽しみや感動は、その子の言葉を、心を、生活を豊かにしてくれます。
園内には7,000冊以上の絵本があります。絵本の部屋では、「普段の生活の中で」「降園後親子で」「送り迎えのときに」など、様々な場面で手軽に絵本を読んだり、借りていくことができます。また、少しですが大人用の料理の本や手芸の本もおいているので、お母さん達にも好評です。
月刊絵本は毎月1~2冊、教材絵本としていろいろな場面で活用しています。バラエティに富んでいて、年間を通して楽しめます。みんなと一緒に1か月間楽しんだ後は、絵本をお家に持ち帰り、今度は家族と感動を分かち合うことができます。
毎日、降園前にクラスで“読み聞かせ“をしています。みんなと一緒に絵本の世界を楽しみ、感動を味わい、心を通い合わせる大切な時間です。この体験を通して、人間関係が築き上げられ、子ども達の豊かな心が育まれていきます。また、年間4~5回、「お話し会」を開催し、季節に合った絵本を紹介したり、読み聞かせや素話をしています。
附属幼稚園では、長年ハンドベルを教材に取り入れています。
それぞれが違う1つの音を持ち、それらを奏でる事によって1つの曲ができあがります。
1人1人の存在がとても大切であることを、感じる事ができる大切な機会です。
当園では「イングリッシュ ハンドベル」という大人も使用する楽器を使用しています。やわらかく透き通った音の響きが魅力です。感性豊かな時期だからこそ、本格的な楽器に手で触れ、耳で聴いて、全身で音を感じることが大切だと考えています。
1年通しての取り組みの中で、1年に2曲、想いをこめて演奏します。
ハンドベルに触れて、ただ鳴らしてみることから始まり、キレイに鳴らし、キレイに音止める楽しさを感じながらハンドベルに慣れていきます。
そして徐々に曲になってくると、子どもも音に対する意識が変わってきて、他の人がならす音も聞くようになります。だんだん曲になっていくよろこび、チームワークの大切さ、ひとりひとりの大切さを感じながら、それぞれの音が集まり、1つの曲として音を奏でます。
演奏会では、そのような音の響き、真剣に演奏する子どもの姿、それに聴き入る家族や子ども達で、一体感のある素敵な空間が広がっています。
また、卒園生グループ“エンジェルハンドベルリンガーズ” も定期的に演奏会を行っています。