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園長のブログ: 2024年10月 アーカイブ
円山動物園への遠足 復活! [2024-10-02]
「宇宙の話」に興味津々 [2024-10-01]
年長さくら組、ホールに集まって「宇宙の話」を聞きました。
卒園生のお母さんであるNさんが、
絵本や手作り模型を用意してくださり、
さくら組に宇宙の話をしてくれました。
始まりは絵本「月へいきたい」
月までどうやって行こう・・・そんな事を考える絵本です。
中に出てくるロケットのところ
ページをつなげて見せてくれました。
お手伝いはさくら組のお母さんTさん。
2冊目は絵本「ぼくのいまいるところ」
ぼくがいるところは・・・家の庭
そこから、にっぽん、ちきゅう、たいようけい・・・と広がっていきます。
夢のある絵本です。
地球を小さくしてみたら・・と紙粘土で出来ている手作り模型を見せてくれました。
地球がこの位だったら、月は小さい、火星はこの位
そして、太陽はこんなに大きい!
太陽系のお話しの後、「はやぶさ」のお話しもしてくれました。
絵本「はやぶさものがたり」を読みながら、
いろいろと詳しいNさん。
実は大学を卒業した後、
「宇宙科学研究所」という所でお仕事をしていたそうです。
今は「JAXA(ジャクサ)」だそう(この名前知ってます!)
大学生の頃から「はやぶさ」の交信のお手伝いをし、
イオンエンジンの研究室にいたとのこと。
「はやぶさ」の絵本を見て、知っている事をいろいろ教えてくれました。
「はやぶさ」って、月の探査機で、
月に行って役目を終えた・・位しか知らなかった私です。
なんと「はやぶさ」は一時、行方不明になっていたらしく、
再び交信ができるようになった時は、関係者みんなで喜んだそうです。
お話しの後は、子ども達が手作りの模型を触ったり、
絵本を見たりと楽しい時間でした。
将来、宇宙に興味を持つ子が中にいるかも・・・
Nさんのお父さんは、もっと詳しいらしいのです。
今度、お話しを聞かせてもらおうかと考えたりしました。
幼稚園にある宇宙、月が出てくる絵本を集めてみました。
とっても楽しい時間、ありがとうございました。